iPodの中身を取っ替えた
こんにちは。だいぶ寒くなってきましたね。
今年は秋がとても短かったような気がしますし、ハロウィンが明けてすぐクリスマスムードになると思いきやそんなこともなく、なんだか変な感じですね。
バンドマンなので季節の変わり目はすぐエモくなってしまいます。
最近毎日曲作れそうです。
さて、年明けから3日坊主で放置していたので久しぶりの更新です。
今回はiPodClassicの中身を取り替えた話です。夏頃書き留めていた内容の消化です。
ブツはこれ。発売当初に買い毎日愛用しています。そろそろ10年目です。
iPod Classic 120GB (第6.5世代 Fall 2008)
音はとても良くない。手持ちのiPhoneなどと比べると天と地の差があります。
最近のウォークマンだとか音楽プレイヤーは容量が多くて手頃なのがなくてなかなか買い換えられないんですよね~ずっと使っています。
ある日同期していたらガリガリ!!!!っと突然嫌な音がして、バツマークの表示(写真撮り忘れた)から全く動かない状況になってしまったので、どうせこれはHDDやろと思い交換してみました。
ちなみに、2014年にディスコンとなり現在Appleではもう修理して貰えません。
ディスコン間際に価格が高騰して全く新品が手に入らない状態になってしまったので、友人から壊れたClassicを譲って貰い、ぎりぎりサポートで新品交換した奴も実は所持しています。(画像左)
iPod Classic 160GB (第6.5世代 Fall 2009)
(画像右が壊れたなら左おろせば良いじゃないの~と思うかもしれないですが、まだとっときたかったので執念で直しました。)
さて、肝心のHDDですが交換用で同じものは手に入らなかったので、思い切ってmodキット+SDカードの構成にすることにしました。
購入元はここ(ドル表記だけど確かイギリスのショップ)
mSATAに交換するキットもありますが、
ちょうど今回交換するFall 2008に対しては不具合報告が多かったのでやめました。
(容量が元の120GBから上下すると不具合が多いらしい?)
次160GBの方壊したらmSATAにしますかね。
購入物一覧はこんな感じ。実はざっくりと1万2千円ぐらいかかってます高い。
iFlash-Solo $33
Flexible Pry Tool $2.5 …鉄の薄いヘラ(大)
Metal Spudger $2 …鉄の薄いヘラ(小)
4pcs Opening Toolkit$ 2.3 …プラスチックの薄いヘラ
SanDisk SDXC カード 128GB Extreme Pro UHS-I 超高速U3 Class10 7750円
Sato Commerce iPod 互換バッテリー 1680円
早速あけまーしゅ!そ~れパカっとな
開けるのが超大変で、一緒に買ったヘラで軽く1時間はねじねじしてました。
オススメは本体が傷つかないプラスチックのヘラ頑張ってこじ開け→ある程度隙間ができたら鉄ヘラという順番が良いです。
(最初から鉄ヘラで開けようとするとフレームが歪んでしまいます。)
開けるとこんな感じ。
いきなり開けると裏フタに付いているバッテリースナップがちぎれるので注意が必要です。中はけっこうホコリまみれで年季入ってます。
HDDはサムスン製でした。1.8インチのHDDって何に使われるんだ…?と思って調べたらカメラだとか、ラップトップにも使われていた時代があったようです。
基板はこんな感じ。
調べるとここのチップコンデンサをオーディオ用のデカい電解コンとかに変えてる過激派オタクがいたけど、そういうのってどうなんですかね?(教えてエロい人)
個人的には変えない方が良いでしょぉ…と思ってます。理由はなんとなくですが…。
ギターのエフェクターとかもよくそう思います。
HDDを引っこ抜いてmodキットを入れたらこんな感じ。
けっこうピッタリはまります。薄くなってしまってパカパカするので、ウレタンを挟んでやります。
ちなみに入れる前にSDをExFatでフォーマットしています。
あとは閉じて磨いて使うだけ!!!!(記事書くの面倒くさくなってきた)
長年の傷も消してやりました。
ちゃんと動いたよ~ってアレで曲違いのもう一枚。
ついでに新曲も張っておく。
この川崎亘一の青いモズライトはお父ちゃんのものらしい。
脱線しました。
交換後はバツマークも解消し正常動作しています。
変わった点としては、HDDだった頃から比べると軽くなった(物理的に)
のとSDに交換したはずですが何故か速度が少し上がったように思います。
意外と簡単にできちゃうのでオススメです(^ω^)
おわり
次は川崎亘一のギターセミナー行った話でも書くかな~